地方の国立大学生の日常

室蘭工業大学生の日常を書く…

真夏の方程式 感想 3月9日

 春休み28日目 

 

おっと、気づいたら春休み1ヶ月経ってたなぁ

何もできてへん。まずい。

 

今日は8時起きからの弟とテレビゲームを一緒にしてあげたりしてました

家にはWiiしかないんですよねー

スイッチとかあればいいんだけど

事実弟はスイッチ欲しがってるし自分も欲しいし笑

でもあったらゲームに没頭してしまうので未だに買おうとは思っていません

 

ちなみに弟とやってるゲームは星のカービィです

懐かしいでしょう?

Wiiが全盛期の時はもうだいぶやってましたねー

 

弟が勝てないラスボスとかをちょちょいとやっつけたりしながら時計見たらもう12時半とかで驚き。

昼ご飯はサボってレトルトカレー笑

 

そこからピアノ弾いたりシャワー浴びたりしてなんだかんだ2時が過ぎたところで、

今度は弟を公園に連れて行きソリ遊びさせたり

家に戻ったのは3時過ぎでした

 

やっぱ外に出ると何もしてないのに横にならなくなるのは身体が怠け過ぎてるからなんでしょうか笑

 

そこから真夏の方程式を最後まで読み切り、

夜ご飯(ジンギスカン)までだらだらして、

今日も1日お疲れ様と言うわけです

全然お疲れの内容じゃないですねすいません笑

 

次はどの本を読むか悩んでおります

容疑者Xの献身 or    アガサ・クリスティーの本

 

多分容疑者Xの献身かなぁ

  

 

えーここから真夏の方程式の感想とかちょろちょろ書いていくんですが、本当にただ読み終えた感想なので皆さんにも読んでからこの感想を見て共感するなりしてもらえたらなと思います

ネタバレ含むので注意ですっ

 

真夏の方程式 (文春文庫)

真夏の方程式 (文春文庫)

  • 作者:東野 圭吾
  • 発売日: 2013/05/10
  • メディア: ペーパーバック
 

 先に読んでから見て下さいね

 

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いやー1週間くらいかかったわけですけども、

最後まで分からなかったですねやっぱり

最後らへんなんて3転くらいしてて、

めくる手が止まりませんでしたもん笑

 

玻璃ヶ浦の事件とは別の過去に起こった荻窪の事件が川畑家を地獄に落とすんですが

家族を守るためならと言う覚悟がそれぞれにあって、誰かを守っていて誰かから守られている。

成実は仙波(実の父)のために玻璃ヶ浦の海を守り、節子や仙波に守られたり

そういった守り守られる関係がとても表現されていて家族とか大切な人を守るために生きている人のように書かれていてこの推理小説のテーマは家族愛なのかなぁと思わせるようなものでした

 

また湯川が恭平にしたろうそくの実験が見事に伏線回収されてたりと読んでて

あっ、あそこが伏線だったんだ

と気づかされながらわくわくして読んでました

 

最後読み終わった後とかはあの時あの人はどういった心境だったんだろうとか考えてましたね

 

でもやっぱり最後の重治の動機は気になりますよね

 

結論は、とても満足のいく推理小説でした

 

映画くらいは観てほしいなぁ笑

 

 

ではまた